群馬県|高崎ビューティーアートクリニック
【完成度を格段に上げる】アートメイクのダウンタイム中のアフターケアについて徹底解説!!
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「ダウンタイム」この言葉、整形や美容治療に関連して耳にしたことはございませんか?
アートメイクを受けようか悩んでいる方の中にも「施術後の痛みや腫れが不安」「受けてみたいけれど、ダウンタイムが心配」となかなか施術に踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
アートメイクの施術後にもそのダウンタイムがございます。ダウンタイム中の過ごし方によってアートメイクの完成度や定着度にも大きな差が出る重要な期間であるダウンタイムですが、その期間中はどのように過ごせば良いのかのポイントや注意点、そもそもダウンタイムとは何なのかについて詳しくご説明いたします。ぜひ参考にしてみてください♪
目次
ダウンタイムとは
そもそもダウンタイムとは、アートメイクなどの施術を受けてから患部の傷口が治癒し、綺麗で安定したアートメイクの定着になるまでの期間をダウンタイムといいます。
アートメイクでは、針で注入した色素が定着するまでの期間をいいます。この期間はアフターケアをしっかりと行い、注入した色素の流出を防ぎましょう。また、傷口を清潔に保つことで施術部位への感染症予防にとっても重要な期間になります。傷口が完全に塞がるまでは丁寧なアフターケアを行うことを心がけましょう!
ダウンタイムの期間や症状は施術内容や個人差によって異なり、施術部位によって気をつけるポイントも違ってきます。またダウンタイム期間はスポーツ、サウナなどの発汗行為、メイクにも制限がかかりますので、施術前にはダウンタイムの程度や期間について必ず確認し、納得をした上でアートメイクを受けるようにしましょう。施術を受ける際には、ダウンタイムを考慮したスケジュールを組むことも併せて必要です!
アートメイクのダウンタイム

アートメイクの施術から数日経過すると、施術部位にかさぶたができます。そのため、その期間は一時的に施術部位の色が濃く見えることがあります。
ですが、かさぶたが自然に剥がれ、日が経てば色も定着し半分程度の色味に落ち着き、肌にも馴染むためご安心ください。かさぶたはご自身で剥がさず、取れるまではそのままにしておきましょう。剥がれた部分が気になる場合はハサミで切るようにし、剥がれていない部分は剥がさないようにしましょう。
皮膚が薄い方や弱い方の場合、施術部位に赤みや腫れ、かゆみが出ることがございますが、ほとんどは数日で治るのでご安心ください。
アートメイクのダウンタイム期間
アートメイクのダウンタイムの期間は、約1週間です。ただし、施術部位や肌質、体質により個人差がございます。
また、施術部位によってもアフターケア方法や過ごし方も異なりますので、適切なケアを行うようにしましょう。以下では、そのアフターケア方法や注意点、ポイントのご紹介をいたします!
アートメイクのアフターケアの流れ(各部位共通事項)
①処方された軟膏で施術部位を保護する
当クリニックでは、お帰りの際に白色ワセリンをお渡ししています。約1週間24時間は患部にワセリンを塗った状態を維持し、乾燥や色素の流出、汚染を防ぎます。洗顔やシャワーに入られる際もワセリンで保護した状態で行います。
②施術後の発汗行為を控える
汗をかいてしまうことで注入した色素が流出してしまう原因になるため、施術後約2週間は、激しいスポーツやサウナなどの代謝の上がる行為はお控えください。また、湯船の水を顔につけることや海水浴、プールも控えましょう。
③紫外線に注意する
紫外線による日焼けは、アートメイクの色素の変色、退色、色褪せの原因になります。最低2週間ほどは対策を心がけましょう。
また、紫外線は体内に溜まるため、施術の2週間ほど前から対策をすると、より定着度が期待できます。
各パーツのアフターケアのポイント

【眉アートメイクのアフターケア】
眉アートメイクのダウンタイムは約1週間です。腫れや赤みが気になる場合は冷やしてください。また、眉のメイクは約1週間はお控えください。
メイク落としをされる際は、洗浄力の強いオイルクレンジングは避け、拭き取りメイク落としやジェルクレンジングをご使用ください。
【アイラインアートメイクのアフターケア】
アイラインアートメイクのダウンタイムは、1週間より少し長めに考えておくと安心です。施術後、目が腫れぼったくなることがありますが、ほとんどは数日で治まります。
腫れや赤みが気になる際は、体を起こした状態で冷やしてください。翌朝の腫れを予防するため、施術後当日は心臓より頭を高くして寝るようにしてください。
ダウンタイム期間は目の周りの汚れは、清潔な綿棒で拭うようにしましょう。また、目元のメイクは施術後2日以上経過してから行うようにしてください。
【リップアートメイクのアフターケア】
リップアートメイクのダウンタイムは約1週間ほどです。ダウンタイム期間は赤みや腫れが出たり、唇の薄皮が剥けたりすることがあります。無理に剥がすと色むらの原因になりますのでご注意ください。
施術直後は内出血により赤黒くなり、かなり濃い発色になる可能性があります。時間が経過すれば、肌に馴染み定着いたします。
また、施術後ヘルペスを発症する可能性がありますが、ヘルペスを発症した箇所がわからなくなるまで回復しましたら次回の施術が可能ですのでご安心ください。
リップアートメイクでは、通常1回目の施術では輪郭にやや色が残る程度の仕上がりで、しっかり色味を残すには、3回の施術がおすすめです!
アートメイクのダウンタイム中のアフターケアまとめ

以上がアートメイクのダウンタイム期間中についてのポイントや注意事項、アフターケアのご紹介でした!いかがでしたでしょうか?
ダウンタイムではアートメイクの施術後のアフターケアによって完成度にかなり差が出る、とても重要な期間になります。
ハイレベルな完成度と綺麗な定着をより長持ちさせるためにも、適切なアフターケアを行いダウンタイム期間を過ごしましょう!